みなさん今日は。
今学期皆さんと一緒に作文の勉強ができるのでとても嬉しく思います。今回もどうぞよろしくお願いします。
今、コロナパンデミーが世界中の人々の生活を脅かしています。その存在の有無を問うことは別問題として、現実には日本でもドイツでも同じような社会問題が多く浮かび上がってきています。
目下、世界は緊急事態です。その上日本ではもう一つの緊急事態になっています。あのフクシマの原子炉から流れ出た燃料の溶融が3.11以来今も日夜続いています。
そのような状況の中、今回の作文コースで、『今』を考えて書くことはとても意義のあることだと思います。情報を正しく集めて自分の生き方を問うことで、一般論ではない、独自の意見を作ることを勉強してください。
今学期、期末試験を含めて3つの意見文を書いてもらいますが、その評価は次の観点から行います。
◦『起承転結』構文になっているか。
◦『主張と論拠』が明確で、課題に沿って書かれているか。
◦『転』を効果的に使っているか。
◦『情報の質と量』は適当か。
◦『語句・文字・表記』は適当か。
ではみなさん、じっくり考えて書くことを楽しんでください。
浅田
- Lehrende(r): Yuka Ando
- Lehrende(r): Kayoko Asada